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JリーグYBCルヴァンカップとは
昨年の夏以降にJリーグを見出したもんで、ルヴァンカップって、そもそもどんな大会なの?と思って調べてみました。
日本国内の三大タイトルの1つ。
Jリーグ、天皇杯、ルヴァンカップ、これが国内三大タイトルなのですね。
Jリーグ発足の前年、1992(平成4)年から続いている大会とのこと。
YBCは、スポンサーであるヤマザキビスケットの英字略号。
ルヴァンは、ヤマザキビスケットの商品「ルヴァン」(Levain)。2016年に「リッツ」(RITZ)に変わるクラッカーとして発売されたもの。
2016年までは、社名がヤマザキナビスコで、それまではルヴァンカップじゃなくて、ナビスコカップと呼ばれていたと。(ナビスコカップって方がなんか聞いたことある!
リッツってもうヤマザキじゃないんですね!知らんかった!
現在のリッツは、親会社だった「モンデリーズ・インターナショナル」っていう会社から、変わらず販売されてます!おいしいですよね!リッツ。
ちなみにリッツって名前は、リッツカールトンホテルからきてるそう!
大会概要
ACL(AFCチャンピオンズリーグの略称)に出場する4チーム(川崎F、浦和、広島、鹿島)を除く、J1の14チームと、J2の2チーム(前年度J1の17位、18位)の16チームが参加。
まずはグループステージ(3月〜5月)
4グループに分け、各グループで2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式)のリーグ戦を行い、各グループ上位2チームの8チームがプレーオフステージに進出する。
各グループの組み合わせは、Jリーグの2018年シーズンの順位をもとに決定される。
Aグループ(4チーム): 札幌/横浜FM/湘南/長崎
Bグループ(4チーム): FC東京/仙台/鳥栖/柏
Cグループ(4チーム): C大阪/神戸/名古屋/大分
Dグループ(4チーム): 清水/G大阪/磐田/松本
プレーオフステージ(6月)
グループステージを勝ち上がった8チームにより、ホーム&アウェイ方式の2試合を行い、勝者4チームがプライムステージに進出する。
プライムステージ(9〜10月)
プレーオフステージを勝ち上がった4チーム、およびACLに出場する4チーム(鹿島、浦和、川崎F、広島)を加えた計8チームにより、ホーム&アウェイ方式のトーナメント戦を行う。(決勝は1試合のみ)
あ、ここでACLに出てた4チームは帰ってくるんですねw
決勝戦は10月26日(土)埼玉スタジアム2002
なるほどね〜。
サッカー選手も、他のアスリート同様、オフの時間って短いんですね。
体力回復、披露からのケガ予防とか、ホントに大変なんですね…。
レギュレーション
レギュレーション、ルールというか規則があるんですね。
人数と外国籍選手枠
1チーム18名以内
・J1クラブは外国籍選手5名まで。J2クラブは外国籍選手4名まで
・Jリーグが別途「Jリーグ提携国」として定める国の国籍を有する選手は外国籍選手として取り扱わない。
これはJリーグ全体と同じですね。
試合出場メンバー
全ての試合において21歳以下の選手を1名以上先発に含める *1
※1 但し、以下の場合は出場義務を負わない
・対象選手1名以上が日本代表試合、または日本代表活動(ただしA 代表またはU19以上のカテゴリーの日本代表に限る)に招集され、試合日に不在の場合
・対象選手が、試合エントリー後の怪我等のやむを得ない理由により出場ができない場合
これは独自のものですね。
要するに代表で呼ばれたり、ケガで無理ってなる以外は、絶対21歳以下を1人入れなさいと!
なので、この大会自体が、若手にチャンスを!という趣旨なんでしょう。きっと。
それに通常のリーグ戦と同じ時期におこなわれるので、過密日程になるから、同じメンバーでは戦えないですよね。
出場機会に恵まれてないメンバーに経験を積ませて、戦力の底上げの機会に!ってのもありますよね。
楽しみ!
ヴィッセルで言えば、郷家選手とか、小林友希選手、安井選手とか見たいですよね。
2種登録された選手とかね。
警告の累積
JリーグYBCルヴァンカップにおいて警告累積が2回に達した場合、同大会の直近の試合が出場停止となる。
グループステージの警告の累積は、プレーオフステージ及びプライムステージには影響しない。
準々決勝第2戦終了後に累積警告が1回の場合、その警告は準決勝に持ち越さない。
※JリーグYBCルヴァンカップの警告の累積は、明治安田生命J1・J2・J3リーグには影響しない。
通常のリーグ戦には影響しない、あくまでもカップ戦の中での累積なんですね。
いきなり名古屋戦
ヴィッセル神戸は、好調名古屋グランパスが初戦の相手。
まぁ主力温存しつつになると思いますけど、楽しみなカードですよね。
どこまで名古屋の強力な攻撃陣を封じれるでしょうか。
ヴィッセル神戸 名古屋線 POINT of VIEW | 試合の見どころ
リージョ監督は、ルヴァンカップの位置づけを、
勝利と育成の両立です。但し、勝つことをまずは目指さないといけないです。勝つことと、負けることは続くことで習慣化します。勝ち続け、勝ち癖をつけていきたいです。
と述べていますね。
楽しみです!
ガンバレ!ヴィッセル神戸!